2016年7月18日月曜日

北海道競走馬を射殺し逮捕事件


【競走馬をライフルで射殺した男逮捕】

 牧場で放牧中の競走馬をライフル銃で射殺したとして、北海道警静内署は18日、銃刀法違反などの容疑で、この牧場の経営者だった榊明彦容疑者(60)=新冠町朝日=を逮捕した。

 「弁解はしない」などと容疑を認めているという。

 逮捕容疑は平成28年2月27日午後9時半~10時半ごろ、同町朝日の競走馬生産牧場「有限会社競優牧場」付近で、デビュー前の1歳牡のサラブレッド2頭の脇腹や首などをライフル銃で撃ち、殺した疑い。

 同署によると、発見者からの連絡を受けて榊容疑者が翌日に通報。同容疑者は北海道公安委員会の許可を受けライフル銃1丁を所持しており、事件への関与が浮上した。

 同牧場は多額の負債を抱え現在、破産手続き中といい、同署が事件の動機などを詳しく調べている。


=時事通信=


10条2項の許可外発射ですね。

3年以下の懲役または50万円以下の罰金+許可取り消し処分です。


多額の負債を抱える者に猟銃を与えてはいけない、という例ですね。

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