2016年9月12日月曜日

高滝山(岡山県総社市)

登山を兼ねて,
イノシシ+ニホンジカの狩猟ができる山探しにでかけた。

高滝山は,500m級で沢が2本流れている。
トレッキングが歓迎されている山のようで,
地元の有志が整備をしているらしい。

真砂土敷きの駐車場は4台×2あって,
無人だけど1回100円をいれる箱がある。

駐車場の敷地内に,コミュニティハウスみたいな
無料開放の休憩所が設置されていた。

ここはプレバブながらも電気が通っていて,
扇風機,電気ポットが置いてある。
自由に使えということだろう。

アルピニストの野口健が総社市の環境観光大使になっているらしく,
彼が高滝山に登頂したときの写真が飾ってあった。

この山は何本も登山ルートがあるんだけど,
今回は南側の沢沿いになる「足谷ルート」を登った。

途中までは,砂利がまいてある軽トラ道でワダチがはっきりわかる。
いきなりガードレールがでてくるのでびっくりする。
しばらく進むと,10cmくらいの草が道を覆い隠してしまった。

平坦な道が続く。
『野宿大全』で読んだんだけど,
山登りの歩き方は,2速のギアしかないという。
「ゆっくり」か「もっとゆっくり」だという。

10分ごとに休憩したくなるのは,早く歩きすぎなんだとか。
実は,初心者こそ意識して,もっとゆっくり歩かないといけない。
休まずに歩ける速度がベストで,休憩をとらないから逆に早いというのだ。

沢のザバザバ音を聞きながら歩く。
しいたけのホダ木のところで沢にアクセスできるようになる。

沢にこだわるのは,イノシシ,シカを仕留めたあとに
獣を放血したあと,沢の水で冷やすらしいのだ。

沢とクロスしながら歩く。
倒木が多い。くぐることもよくある。

25φのアルミ丸パイプ1mを杖にしているんだけど,
パイプのエッジが岩に爪を立てるから滑らない。
トレッキングポールよりいいかもしれない。

弁当タワを過ぎると,急激な斜面を登って稜線までバイパス。
4本足じゃないと登れない。
落ち葉がふっかふかで滑る。
でもアゾロクンブのソールががっしり地面を捉えて滑らない。

杖を地面に刺して,体を引き上げるように登る。
15分くらいかけて急斜面を一気に登った。

稜線に出ると,ニホンジカのフンを発見。
左に道をとって歩く。

頂上だとおもったピークがあったんだけど,
標識もないから頂上じゃないみたい。

もっと先かなとおもって進んでいたら,
30cmくらいの深さで,70cm×30cmくらいの
楕円形の穴が3つもあいていた。
水がたまって濁っている。

あ,これは「ヌタバ」だ!
ゴールデンイノシシフラペチーノ,トールで。

イノシシが泥遊びをするのが「ヌタ場」
つまり,ここはイノシシのテリトリーだということ。

かすかに,ペットショップみたいなケモノ臭がする。
振り返ると土に還りかけなイノシシのフンがあった。

猟期になったらここにくくりわなを仕掛けてみよう。

帰りは道に迷ってしまって,
枝にくくられた青いヒモをたよりに斜面を下った。

見覚えのある沢に戻ったから,来た道を戻った。

今度は槻本谷ルートを攻略したい。

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