2016年8月17日水曜日

銃猟はアリ?ナシ?

わな猟免許の試験を受けるようになってから,
散弾銃で猟をすることに少し疑問を持つようになってきた。

散弾銃を買うときに,銃砲店のおやじさんに,
「カモを撃ちたい」いうと,
「撃てる場所なかなか無いですよ」と言われた。

そのときは,そんなことないだろとおもって受け流していたが,
狩猟を意識して銃猟可能な川や池を探してみると,
おやじさんの言うとおり,
カモを撃てる場所なんて,ほとんど無い気がしてきた。

というのも,岡山県の川沿いには,まず人家がある。

人間の歴史は川とともに発展してきた。
川の近くに田畑ができ,田畑の見回りができる範囲に家を建てた。
船によって川づたいに物資を運搬した。
川に沿って倉庫や道が作られ,
津山や倉敷のように河岸の港を中心に街ができた。

川の近くにはまずもって人(住人や通行人)がいるので,
かりに人家が少なくても,ドッカンドッカンと
装薬銃を撃つことはためらわれる。

空気銃ならまだ散弾銃よりいいかもしれないが,
飛び立つ鳥に対して発砲すると,どうしても流れ弾の問題が残る。

撃った先に人間がうろうろしているとしたら・・・。

見渡す限りの平原であればいいかもしれないが,そんな場所まずない。

カモを撃てる場所は,もう野池くらいしか残っていないということになる。
秋だといっても案外ブラックバス釣りの人と行動範囲がかぶってしまうので,
これも注意しないといけない。

近年の狩猟事故例を見ていると,
「狩猟中,獲物に発砲したところ,
 付近にいた一般人から,耳を傷めたとして診断書が提出された」
という例があった。

憶測だが,適正な時間・場所で適法に銃を撃ったが,
たまたま銃猟をよく思わない一般人が居合わせ,
「うるさい」とトラブルになり,相手が診断書を取ったのだろう。
相手が悪かった,ともいえるが,明日は我が身だ。

こんなことで銃の所持許可も狩猟免許も取り消されたくない。
対策は銃猟をしないことだ。

話があちらこちらに振れたが,言いたいことは,
「鳥は網猟で」「獣はわな猟で」ということだ。
銃を使うのは,「とめ」に限るのがスマートな猟だといえる。

今回,狩猟免許試験は,「わな」と「第1種銃猟」を受けたが,
このごろは「網猟」の取得も検討している。

網の方が肉の傷みも少なく,労力に対する猟果が大きい。
ビジネスとして考えるのならば網猟も考えねばなるまい。

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